日常はイケてるか?
さて、本日はあなたの日常生活動作を
『ちょっとチェック』
してみませんか~
動作は【質】と【量】で分ける事が出来ます
それぞれのチェックポイントはこれ!
【質】
①どこまで動かして使っている?
②動作のバリエーションが少なすぎないか?
【量】
①太ってきた?体重増えた?
②動く量はどのくらい?
③じっとしている時間はどのくらい?
それでは【質】から解説します
質①どこまで動かして使っている?
日常で関節をぎりぎりいっぱいまで動かしているか?
ということです
そこで、簡単チェックポイント
その1 しゃがむ動作
その2 手を真上まで上げる動作
この動き、日常でありますか?
これは最低ラインでのチェックです
長いこと限界まで使ってないとしたら・・・
やはり劣化してきます
たったこれだけ
✦しゃがむ
✦手を真上まで上げる
この動きが日常にないとしたら・・・
ある日突然
『えっっ』
となる日が訪れる可能性が高くなります
法事で立ち上がるのによろけるとか(笑)
しゃがんだら後ろにひっくり返るとか・・・
生活様式を考えると
しゃがむ、手を上げる
意外と少なくないですか?
手を挙げて横断歩道を渡るじゃなし
和式トイレも生活圏内でお目にかかるのはまれ
イスが中心の生活
関節を最大限に動かす機会は
絶対にあった方が良いですよ
さらに質②動作のバリエーションが少なすぎないか?
です
ちょっとご自身の動きを一日分
映像にして早回しで眺めてみてください
・・・・・・・・・
大丈夫でしたか?
錆びそうじゃありませんでした?
ルーティーンは
動作のバリエーションを限定してしまいます
例えば毎日ウォーキングなりランニングなり
していたとします
運動量としてはイケてますし
心肺機能を維持するという点でもイケてます
動作バリエーションと言う点ではちょっと弱い
ためしに、どこにも手をつかないで
(腿に手をつくのもナシでね)
正座する
正座から立ち上がる
これをやってみてください
股関節と膝は開かないでできるかな??
動けるのに動かさないから
気付けば、動けなくなっている
なんてことは絶対避けたいですよね
しかも運動しているのに~~~
ってなったら、悲しい
だから、動きのバリエーションも必要で
バリエーションが豊かな方がカラダのためには良い訳です
次回は【量】のお話しを
それではまた~
ちょうどしゃがんでいる写真が…
怪しいいでたちには事情がございまして(^-^;