意識の限界
カラダの衰えが気になる方に特に!
知っておいて損はない事を書きます
キモになるのは
やはり体幹です
脚の筋力はその次
(だから歩けばいいってもんじゃない)
体幹が起きているか
体幹が崩れているか
大きな差がついてきます
まあまあ先の話しのように感じるかもしれませんが・・・
体幹が崩れていると
たとえ脚の筋力があっても
立ち上がれないですし
姿勢が崩れてくると
バランスも不安定になります
頭でというより、カラダがバランスの不安定さを察知した時
安定を得るために、なにをするかというと
支持基底面を広げます
支持基底面とは、重心をとらえる範囲のこと
足をそろえて立つより開いた方が安定しますしパワーが出ます
(普段どう立っていることが多いですか?!)
そして、立っている時だけでなく
歩く時にも足を開いたままになります
安定します(^-^;
が、バランス能力は低下します
そこで
「あら~かっこ悪い歩き方になっちゃった~
足を閉じて歩かなきゃ」
なんて思っても、治すのは至難のワザ
なぜか?!
カラダが拒否するからです
こうなると意識すれど治らないケースです
意識で良くなることはもちろんありますが
意識してもよくすることが難しいこともあります
なぜ支持基底面を広げているのか
カラダが不安定だ、アブナイ!
と認識しているからです
カラダの認識の方が優先されるんです
意識してなおる事
意識してもなおらない事
残念ながら、このふたつがあります
カラダの認識の方が優先されている場合
意識しても治りにくく
場合によってはよろしくない結果を招くこともあります
「意識しようっと」
と思ったことがありませんか?
直りましたか?
意識してもダメだぁ~って思わなくていいんですよ
意識しても直らないからってあきらめなくていいんです
カラダの認識を変えることができますからね!
☟これは肩甲骨はがしの図
体幹のためにやっています
肩凝り対策ではありません
背中の凝り対策でもあありません
結果として凝りが軽減しますが
目的は、よい状態の体幹作りです
肩甲骨がはがれたとしても
肝心の体幹はどうよ?
ってことです
意識で良くなること、ならない事があるんですね
というお話しでした~
お役に立てたかな?
それではまた~\(^o^)/
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