なにか、おかしい・・・
涼しくなりましたね~
運動の秋も近付いてまいりました(^^)
ところで、体力テストを受けたことはありますか?
筋力や敏捷性など数値によりレベルがわかりますね
これは<量>を測ってカラダを見ています
量的なカラダの見方です
小学生の頃からこんなふうに体の機能や体力を見ているものだから
量より質、なんてなかなか思いもよらない
✦50メートル走はタイムを見ますね
走り方は見ない
✦垂直跳びは飛べた高さを見ますね
どんな跳び方をしているかは見ない
✦ハンドボール投げは、投げた距離を測りますね
どんな投げ方かは見ない
タイムを良くしたい、高く飛びたい、遠くまで投げたい
と思ったら…
走り込む、たくさん飛ぶ、たくさん投げる
そんなトレーニングを考えてしまいませんか?
それが果たして効果的なのか??
<質>を見て<質>を改善する必要があるとは思いませんか?
走り込む、たくさん飛ぶ、たくさん投げるにも
一時的な効果はあるかもしれません
でも根本的に良くなるには、回数じゃない…
<質>を変えることです
でも<質>という見方があることに気が付かないと
向かう所は回数になってしまう
気が付かないうちに、私達はすり込まれています
そういう教育を受けていますからね
覚えていおいていただきたいのは
★<悪い質>のまま、<量>のトレーニングをすると
<悪い質>が強化される
具体的には、走るフォームが悪いまま、走り込むより
フォームを見直す
フォームを治すためには
土台がうまく機能しているかを診る必要があります
これにつきます(^^)
一度、自分のカラダと対面してみるのも悪くないですよ
https://docs.google.com/forms/d/1f_aFYHo1YAlg_mBSgJ1XrdL25AemtudGl3HYWvelZkw/edit
わたしが子供の頃のバレエレッスンでは<量>での
鍛え方が、ままありました
グランバットマンと言われる脚を高く振り上げる動き
なんと!100回やってましたからね~(>_<)
<質>が整わないうちは、そんなことやっちゃいけません( ̄ー ̄)
お願いしておきます(^^)
それではまた~
おもしろい写真を見つけました
背中をみてください すでにおばあさんのような子もいます
こんなころから体はこんなにもいろいろなんですよね~